分科会3:不登校支援のあり方

不登校支援のあり方〈山下英三郎さんを囲んで〉

 不登校の子どもと関わる大人には、家庭での関わりはもちろんのこと、学校や教育委員会でも、担任、管理職、保健室、カウンセラー、学校医、適応指導教室、ソーシャルワーカーなどがあり、そのほかフリースクールや訪問活動、民生委員や、地域の活動、医療やカウンセリング、相談活動などなど、まだまだあると思います。

 このように子どもに手をさしのべる「支援」の取り組みや枠組みは多様にあリます。

 子どもにとってどんなことが大切で、それを尊重しながら子どもの最善の利益につながるサポートをすすめるには、何を基本において、どんなことをしていったらいいのでしょうか。

 スクールソーシャルワークの草分けとして長らく活動されてきた山下英三郎さんを交え、それぞれの立場から子どもと向き合っている方々にご参加いただき、一緒に考える時間にしたいと思います。