分科会5:医療・相談機関との関わり

医療・相談機関との関わり 〔アドバイザー:森英俊さん〕

 

 親の会では、あちこちで不登校の子どもたちへ過剰な医療の話が出ており、中には深刻なケースも聞かれます。

 不登校にともなう様々な身体症状や昼夜逆転にも医療が介入し、薬の副作用が出ていたり、医者が理解してくれないともがいている子も沢山います。

 ちょっとおかしいと思ったら、「早期発見・早期対応」などとよく言われるように、すぐに医療的な関わりが必要なのでしょうか? 医療をすすめられたら、どう考えたらいいのでしょうか。医療との関わりによって子どもが苦しんだり傷ついていたりしているように見えるとき、どう対応したらいいのでしょうか。

 子どもたちにとって必要な医療とはどういうものなのか、内科・小児科医の森英俊さんと、皆さんとで一緒に考え合いましょう。