1日目プログラム

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12:50~13:30
1.オープニング[大人・子ども合同]
(現地実行委員長あいさつ・フリースクール紹介等)

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13:30~14:20
2.奥地圭子基調講演~不登校調査開始50年~
「僕は僕で良かったんだ」

 「学校へ行って当たり前」という社会の中で、学校へ行けない、行かない、行きたくない子どもは理解されず、受難の歴史が続きました。
 しかし、不登校を受けとめられ、その子にとって最も安心できる環境があり、この自分でいいと思える時、子どもの持っている成長力が発揮され、それぞれの自立に向けて歩んでいきます。
 そのために大事なこと、不登校が問うていることを国の調査開始50年の節目に振り返り、未来へ向けて語りたいと思います。


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14:20-15:30
3.子ども・若者シンポジウム
「不登校した私の気持ち」

 不登校をしている子どもたちは何を思い、何を感じているのでしようか。夏の全国大会では当事者の声を聴くことを大事にし、そこからいろいろなことを学んできました。今年も学校に行かないで成長している子ども・若者たちの生の声を聴き、そこから不登校について考えあいましよう。


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15:50-17:2O
4.シンポジウム「震災と不登校」
~東日本大震災から5年、今を語る~
 2011年3月11日の東北大震災は大きな爪痕を残し、多くの人たちへ多大な影響を及ぼしました。
 震災後宮城県の不登校の児童・生徒数は全国で一番多くなりました。
 あの震災から今年で5年、今被災地の子どもたち、とりわけ不登校の子どもたちの様子はどのようになっているのでしようか。
 今回宮城県、福島県でフリースクールや親の会を行っている4人の方に登場していただき、被災地での子どもをめぐる今の状況を語っていただき、あの震災から5年目の今、そして九州でも新たな震災が起こっている今年、どのようなことを考えていったらいいのか皆さんで考えあう時間にしたいと思います。

司会:江川和弥(フリースクール全国ネット代表理事)
■中村みちよさん
 フリースペースつなぎ代表
 震災をきっかけに、フリースペースつなぎを設立現在、親の会を開催

■中山崇志さん
 NPO法人まきばフリースクール理事
 精神保健福社士、復興支援チームリオグランデの一員

■門馬優さん
 NPO法人TEDIC代表理事
 震災をキッ力ケに、大学院在学中の2011年5月にTEDICを設立

■富田愛さん
 東日本大震災後県外へ避難している親子の支援、避難先から戻ってきた母親向けの「まま力フェ」や父親向けの「ぱぱ力フェ」等を開催。


■■■■東北学院大学でのプログラムは終了■■■■■■■■■■

★★★これ以降は、宿泊お申込の方★★★★
送迎バスにて移動《約30分》
チェックイン
夕食


★★★★★★★★
19:30~21:30
5.参加者交流会【オプション:別途申込&費用必要】
 今回はタ食後、ゆっくりといろいろと話す時間を取りました。
 日頃抱えている悩みや不安をだれかと話すもよし、久しぶりに会う方とゆっくりお話しするもよし。
 全国からこられている方々との素敵な時間にしてみてください。

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このページは、管理者が2016年6月10日 10:51に書いたブログ記事です。

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