全国各地にある不登校・登校拒否の親の会をはじめとして、市民の会・子どもの居場所など、全国の団体がつながりあっているネットワークです。
1984年にどの親・市民でも参加できる親の会が東京で初めて生まれ、全国各地に広がっていきました。1988年に検討の機会を持ち、2年の準備期間を経て1990年に「登校拒否を考える各地の会ネットワーク」として誕生し、後に「登校拒否を考える全国ネットワーク」に改称。
そして、2008年に「特定非営利活動法人 登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク」となりました。
子どもを一人の人間として尊重し、当事者の子どもから学ぶことを大切にしてきました。不登校について理解を深め、支え合い、経験を交流すること、世間の偏見や誤解を変え、多様な育ち方・生き方が気持ちよくできる社会にしていくことを目指しています。
このネットワークには、上記の目的のもと、親の会や居場所・フリースクール、また不登校をめぐる市民の学習会などの団体の方が参加しています。
各会の規模や歴史、やり方や考え方はさまざまです。それぞれの会のやり方を尊重するために、このネットワークでは、本部・支部のような形ではなく、お互いにゆるやかにつながりあうことを大切にしています。
(1)全国合宿: 年に1回、子ども・大人が全国から集う「夏の全国合宿」という大きなイベントを開催しています。例年、7月下旬〜8月の1泊2日の日程で、講演・シンポジウム・分科会など行います。内容は、各団体の要望、意見を受けて、開催を引き受けた親の会を中心とする実行委員会と事務局ですすめています。
子どものイベント合宿もだいたい同時開催されます。これは、子どもで独自に実行委員会をもって企画運営をしています。
(2)世話人合宿: 各団体の世話人で集まり、親の会どうしの情報交換・討議、ネットワークとしての意志決定を行なうため、年に2回(うち1回は夏合宿の前日)、世話人合宿をひらきます。
(3) 各地の会の通信物交流を行ったり、全国ネットとして発行物を出すなど、情報発信を行っています。
(4) 日常的に、事務局で、各地の会の親の会を紹介したり、相談や情報提供に応じたりしています。
※これまで、いじめによる自殺問題・国連子どもの権利条約レポート提出・児童福祉法改悪反対・不登校追跡調査問題・医療問題などにも取り組んできました。
特定非営利活動法人 登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク 事務局
このネットワークへの入会については、まずは事務局へお問い合わせください。会の概要をお伺いし、入会のご案内をいたします。